本日も感想文

読んだこと、観たこと、聴いたことの覚え書き

鎌倉ものがたり (2017)

違う映画を観に行こうと思って映画館に行ったのですが、えらく混んでいたので、どうしようかな、また今度来ようかな、と思った時に目に飛び込んできたのが「鎌倉ものがたり」。年末に行こうかと思っていた時に風邪を引き、そのままになっていたのを思い出し、チケットを購入。もうすぐ終了する予定だったので、本当にいいタイミングでした。

 

ざっくりとしたあらすじ

ALWAYS 三丁目の夕日」の山崎貴監督が、同作の原作者・西岸良平のベストセラーコミック「鎌倉ものがたり」を実写映画化し、堺雅人高畑充希が年の差夫婦役で初共演したファンタジードラマ。

幽霊や魔物、妖怪といった「人ならざるもの」が日常的に姿を現す古都・鎌倉。この地に居を構えるミステリー作家・一色正和のもとに嫁いできた亜紀子は、妖怪や幽霊が人と仲良く暮らす鎌倉の街に最初は驚くが、次第に溶け込んでいく。正和は本業の執筆に加え、魔物や幽霊が関わる難事件の捜査で警察に協力することもあり、日々はにぎやかに過ぎていった。
しかし、そんなある日、亜紀子が不測の事態に巻き込まれ、黄泉の国へと旅立ってしまう。正和は亜紀子を取り戻すため、黄泉の国へ行くことを決意するが……。

 

かわいすぎる夫婦を見るための映画です

かわいいいいーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!

とんでもなく堺雅人さんと高畑充希ちゃんの夫婦がかわいいーーーー!!!

ラブラブすぎて、いちゃこらしすぎているのですが、それも亜紀子さん(高畑充希ちゃん)のかわいさで、全部がいとおしく見えます。なんでこんなにかわいいんですかね、この夫婦。ラブラブを超えて、もう魂でつながってるんだね、と思ったら、本当だったので、それももし監督の計算だったとしたら脱帽です。この二人を見てほっこりするためだけに、この先映画を何度も観てしまうんじゃないかと思ったぐらいです。観ている間中「かわいい、かわいい」が止まらない。ファンタジーだけに、受け入れ難い部分があったとしても、そんなものはこの二人のかわいさの前には関係ないのです。

普通に魔物とか幽霊とかと共存している世界が出てきたので、最初は驚いたのですが、堺雅人さんと高畑充希ちゃんが、愛に侵された魔物みたいなものだったので、普通に受け入れてしまいました。しかも魔物に愛されるだけでなく、貧乏神様にも愛されてしまう亜紀子さん。あんなにかわいかったら、神様も骨抜きにされちゃうんだね、と納得です。「かわいいは正義」は本当でした。

それから、一色先生は小説家なんですが、最後の方に「小説家なんだから、お前の武器は想像力(想像力かも)だ」と言われる場面があって、そこから一色先生の想像の世界が広がるんです。少し古い日本のような世界。だけど中国みたいにも感じるし、千と千尋みたいにも感じるし、ちょっとラピュタみたいな気もするし。想像力が生む世界は、同じ匂いがするんだななんて思いました。高畑充希ちゃんは中国のお妃みたいでした。かわいかった。

夫婦愛だけでなく、両親とも死者とも死神とも魔物とも神様ともつながっている映画で、観た後にすごく温かい気持ちになりました。いいなあー、あんな風にみんなと繋がれれたら幸せだろうなあって。家の周りには小さなへんてこ妖怪がうろちょろしていて、近所の市には死んだ人も買い物に来ていて、魔物も普通に居酒屋でお酒を飲んでいる。映画の設定では、鎌倉がそういう場所なんだとなっていましたが、昔の日本はなんとなく全国どこでもこんな感じだったのかもしれないと思いました。魔物は見たことがないし、黄泉の国と繋がる列車があるとも思えないけど、「知ってるかも」と思わせてくれるのノスタルジックな世界が素敵でした。

 

 

かわいいは正義。つまり、高畑充希ちゃんは正義

こんなにかわいくて、素直で、自分のことを大好きでいてくれたら、何度生まれ変わっても一緒になりたいって思うよね。そのぐらいかわいいです。めっちゃくちゃ可愛いです!あのかわいさの前では誰もがひれ伏すほどかわいいです。完璧なんだよおー、亜紀子さん!高畑充希ちゃん最高です!「嫁にきてくんないかなー。嫁にきてくんないかなー」とずっと思っておりました。魔物も貧乏神も幽霊も好きになっちゃう亜紀子さん。この役が高畑充希ちゃんでよかった。一色先生が堺雅人さんでよかった。二人のラブラブが素晴らしすぎるがゆえに、もう羨ましいとかも思いません。むしろ「もっとラブラブになってくれ!」と応援してしまうぐらいです。完全に一色夫婦のファンになってしまいました。あー、幸せな時間だった。

それから、夫婦二人以外も素晴らしいです。要潤さん(笑)狐が入っているらしく、セーターをくんくんしているところが最高でした。貧乏神の田中泯さんも本当に神様っぽかったです。あとは死神の安藤サクラさん!最初、誰だろう?と思ったんですが、アップになって分かりました。すごくいい!めちゃくちゃいい!チャラい中性的な死神最高!私が黄泉の国に行くときには、是非安藤サクラ死神さんにお願いしたいです。

最後に、これについてもやはり触れておかなければ。堺雅人さんに和服&コート&帽子という衣装をくださった方。ありがとうございます!!素晴らしいです!!!!!少し長めの髪も本当に素敵です。途中で倒れたときに、和服の下にラクダ色のモモヒキがチラリと見えたんですが、それもまたサプライズ的な演出でグッときました。かわいいだろ、一色先生、モモヒキとか最高だろ(涙)そんな一色先生が、自分の胸に飛び込んで来る亜紀子さんをギュッと抱きしめるのだから、ときめくに決まってます。どうか未来永劫どんなに魂が生まれ変わっても、二人が幸せでいられますように。

 

 

個人的満足度★★★★★

かわいくて、ほっこりして、懐かしくて、感動して、最後に主題歌でキュンとして大満足でした。最後の最後、宇多田ヒカルさんの主題歌も最高でした。この曲を聴いて、映画を観に行きたいと思ったんですよね。少し懐かしい感じで、この映画にピッタリでした。

そして、本編でもずっと一色家のまわりをうろちょろしていたへんてこな妖怪。エンドロールでもうろちょろしてて、気になって気になって仕方ない。若干きたろうのお父さんの匂いがしていたんですが、調べてみたら「独眼坊」というらしく、私の予感はあながち間違っていなかったということが分かりました。さらに調べてみたらフィギュアや和菓子にまでなってました。かわいすぎるだろ。お取り寄せして食べてみたい気持ちでいっぱいです。

 

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