本日も感想文

読んだこと、観たこと、聴いたことの覚え書き

1日10分「じぶん会議」のすすめ 鈴木進介

毎日、普通に過ごしていると、気がつけば眠る時間。平日の仕事が終わって、週末にあれこれやって、日曜日の夜が終わる頃には「今週何したっけ?」という日々を送っております。目の前にあることをとりあえずこなしていたら、そうなってしまうのですが、それではあかん!もっと有意義に時間を使えないか、と思った時にこの本を見つけました。「1日10分ならできるかも」。そんな期待を抱いて。

 

ざっくりなあらすじ

  • じぶん会議で人生を変える方法
  • じぶん会議のやり方
  • じぶん会議の事前準備
  • じぶん会議本番
  • じぶん会議をやってみよう
  • じぶん会議が行き詰まらないコツ

 

個人的感想

本の色が好きです。内容の感想ではないですが、文字やイラストに使われている色が妙に好み。そうなると何故か内容も素晴らしく思えてしまうのが不思議です。

とにかく毎日10分、自分のために自分のことを考える時間を作ろう、という本です。言っていることは非常に簡単で、時間も10分でハードルも高くない。でもこれ、実際に毎日できるかと言われると、できる人って少数ではないかと思うのです。「時間がない」とは言えない10分間。どんなに忙しい人でも、家に帰ってちょっとくつろいだり、スマホ見てみたり、テレビをつけてぼーっとしたりの時間はあるはずで、それを「じぶん会議」に当てることはできるはずなんですよね。時間として考えれば。でも私はできてないし、毎日できます!と言い切れないんです。どうしてなのか。いろんな誘惑があって、怠けたくなって、楽な方に行ってしまうからなんですよね。そこは工夫が必要です。

そのための工夫(やり方)が詳しく書いてあります。自分とのアポイントを取って10分を確保。紙とペンを用意(手書き推奨)。カフェなど場所を決める。重要でやりたいことを考える。これらの事前準備に始まって、自分会議をする時には、どんな考え方をしたらいいかも詳しく書いてあります。特に自分の時間を予約するのは、手帳術でも同じ内容が書かれていたので、大事なことなんだなと改めて思いました。歯磨きみたいに、習慣化してしまえば、こっちのものなんですよね。そこが難しいんですけど。

さらに、じぶん会議用のメニューがたくさんありました。「キャリアに関するじぶん会議のメニュー」「ライフスタイルに関するじぶん会議のメニュー」「人間関係に関するじぶん会議のメニュー」など。しかも、いくつかのメニューには、事例があり、まずやり方の整理→行動計画の整理、と考え方を教えてくれています。メニューを参考にしながら、じぶん会議のやり方を真似できるので、とてもわかりやすいです。

そして、うまくいかない時の方法やQ&Aもあるので、困ったときでも大丈夫だと思います。一通り、この本にあるメニューをこなしてみたら、その後は自分が本当に考えたい内容に進んでいけそうな気がします。

 

 

印象に残ったのはこちら

  • 自分のための時間を作る
  • インプットオタクになっている
  • 集中する時間を10分と決める
  • 緊急ではないけど重要なことが大事
  • 考えたことは必ず書き出す
  • 目標を整理する
  • やり方を整理する
  • 行動計画を整理する
  • あこがれの人物だったらどう考える?
  • 自分ならどう考える?本当にそう思う?
  • 完璧な戦略は作らない
  • 結局、行動することがすべて

 

 

個人的満足度★★★★☆

とにかく色が好きなので、それだけで結構満足です。内容も、1日10分ならできそう、と思わせてくれますし、じぶん会議のメニューもあるので、それに沿って進めていけばできそう。1日10分ガチガチではないので、長いときは長くてもいいし、議題もなんだっていいし、毎日同じ議題でもいいし、10分で答えが出なくてもいい。そう説明があったので、なんとかできるかなあーと。

だけど、実際に毎日10分確保できる自信がないので星は4つです。継続すればたとえ10分でも自分は大きく変われる、と思ったのですが、実践しようとすると…いつもそんなことばっかり言っている自分が残念ですが。手帳に予定を組み込んで、まずは本に書かれているメニューから、じぶん会議をしてみようと思います。