本日も感想文

読んだこと、観たこと、聴いたことの覚え書き

1日1ほめで幸運を引き寄せる 自分をほめる習慣 原邦雄

本屋さんの話題の本コーナーで、ビジネス書に囲まれた中、淡い色合いの表紙が飛び込んできました。白ウサギ。おまけにこの白ウサギ、黄色の花冠をかぶってるんです。本は薄いピンク色。若干場違いな気もしたので、一旦他の本コーナーを見に行ってみたものの、やっぱりウサギが気になって手に取ってみたら「自分をほめる習慣」とあるではないですか。帯に書いてある文字で、少しウサギが見にくかったので、ちょっとめくってみたらすごかった。なんだこのウサギ、めちゃくちゃかわいいじゃないか!「自分をほめる」ことと「ウサギ」がどういう関係なのか、というより、とにかくウサギが気になって購入。残念ながら、中にはウサギは全く登場しませんでしたが、ジャケ買い(表紙買い)して正解の本でした。

 

 

ざっくりなあらすじ

  • 自分をほめる習慣で、人生はうまくいく
  • まずは、自分をほめる練習をする
  • 「1日1ほめ」でOK!自分をほめる習慣を身につけよう
  • 毎日のほめタイムが、「理想の自分」を引き寄せる

 

 

個人的感想

読み始めて数ページで「これ、私のことだ」と思いました。見に覚えがありすぎる。最近、人からほめてもらえることは稀だし、自分をほめるってこともほぼない。どちらかといえば、認めてもらえなかったり、怒られたりばかりで、その結果、落ち込んだり凹んだりして自分を反省することの方が圧倒的に多いんです。そして私は、他の人をほめるのも苦手です。同僚が髪の毛切って、それが似合っていても、「似合うね」と言いたいのに、恥ずかしくて言えない。友達の服装がすごく可愛くて、「可愛いね」と言いたいのに、なんとなく飲み込んでしまう。それでモヤモヤして、なんで言えなかったのか、と凹んだりするんですよね。で、たまに言うと喜んでもらえて嬉しいのに、慣れてないものだから変に意識したりして、よくわかんなくなるのです。

なぜほめられないのか。自分のこともほめられないからだそうです。自分をほめることは、自分自身を満たすこと。自分が満たされていないのに、人のことを満たすことなんて人間は出来ないのだとか。昔も私は自分をほめまくっていた記憶があるのですが、いつの間にか全然やらなくなっていました。いつ、自分をほめるの止めちゃったんだろう。自分でも自覚があるぐらい、最近自分をほめてないんじゃ、そりゃ人をほめることもできないですよね。納得です。

自分をほめることの効能、自分をほめるための秘訣、自分ほめを習慣にする方法が、それぞれ小さなステップに分けて書いてあるので、私のように自分をほめることを忘れちゃった人でも、今までできたことがない人でも、できるようになる気がします。ほめリストや、ほめシートのツールもあって、これも使い方を詳しく書いてくれているので、安心です。

そして、最終的には、なりたい自分になるためのステップまで用意されています。毎日1回ほめ、ができるようになったら、だんだんレベルを上げていって、「理想の自分になる計画」まで立てられる。そこにも、視覚に訴えるビジョンボードとか、種類の違う自分をほめるシートとか、説明にそって進めれば、本当に「自分をほめる」ことで夢を実現できる気がします。

でもまず最初は自分を1ほめするところから。習慣とくっつけるとよいとあったので、寝る前に自分の1日を振り返って、1ほめを実践したいと思います。「超すてき!」「すごい!」「ありがとう!」と思えることを探すとやりやすいみたいなので、早速今日の夜から実行してみようと思います。とりあえず、この本を買って自分すごい!

 

 

個人的満足度★★★★★

まだ全部のワークをやっていないので、なんとも言い難いところはありますが、とても読みやすかったのと、納得感、そしてワークをやってみたい!と思ったので星5つです。よく「自分を満たす」と聞きますが、いまいちピンとこなかったんです。「ずっとやりたかったことをする」「好きなことを書き出す」「あるものにフォーカスする」とかありますが、すでにやってたり、書き出したところで何?とかあるものにフォーカスしても、満たされる感が全然ありませんでした。だけどこの本を読んでそれがめちゃくちゃよくわかりました。自分で自分をほめる。それを続けると満たされる。なるほど!みたいな。私にとってはそれが一番しっくりきたので、毎日1ほめで、自分を思いっきり満たしていきたいなと思います。白ウサギは本の中にはいませんでしたが、ウサギに誘われて読んでよかったなと思います。