本日も感想文

読んだこと、観たこと、聴いたことの覚え書き

恋は雨上がりのように (2018)

 

楽しみにしておりました。大泉さんの恋愛映画!!!45歳のおじさんが、女子高生に恋心を抱かれる。なんという素敵な設定。観に行ったのが、偶然雨の日。素晴らしい偶然に、感謝!

 

 

ざっくりなあらすじ

怪我で陸上の夢を絶たれた高校2年生の橘あきらは、偶然入ったファミレスの店長・近藤正己の優しさに触れたことをきっかけに、その店でアルバイトをはじめ。45歳の近藤はあきらより28歳も年上で子持ちのバツイチだったが、あきらは密かに近藤への恋心を募らせていく。ついに思いを抑えきれなくなったあきらは告白するが、近藤は彼女の真っ直ぐな気持ちを受け止めることができず……

 


超個人的な感想(ほんのりネタバレ)

小松菜奈ちゃんが、めちゃくちゃにかわいい!とにかくすごくかわいい!100%大泉さん目当てで観に行ったのですが、観終わった後には「小松菜奈ファン」というより「橘あきらファン」になっておりました。

透明感、疾走感、初々しさ、みずみずしさ、まっすぐさ、危うさ、思春期特有のとまどい、そして恋する乙女心。ジタバタするぐらいかわいかった!特に、店長にデートを迫ってそれを受け入れてもらった後のあきらと言ったら!手帳に「店長とデート」と書き、それを見て嬉しくなって、手帳で顔を隠してニヤニヤしてしまう。かわいすぎて、完全に堕ちました。おまけに、恋が叶うマスコットの存在を聞いて、全然かわいくないガチャガチャを、お目当てのマスコットが出るまで回す後ろ姿。たまんないな。もう本当にどうしたらいいんだ、このかわいさ。私が店長だったら、完璧にやられてます。

さらに、陸上部を怪我でお休みしているところなんですが、走る姿が本当にキレイ。ファミレスの制服で走ってる姿が美しいこと!もちろん、陸上のユニフォーム姿も最高です。絵になるってこういうことをいうんですね。ファミレスの制服もすごく似合ってるし、家でくつろいでいる時の格好もかわいい。気合いの入っていないTシャツ姿もいいし、店長とデートでオシャレしてる格好もかわいい。海辺で水色のワンピースを着ているシーンがあるんですが、あまりに美しくて「キレイな女の子っていいなあ」と、単純にときめきました。かわいい、本当にかわいい。彼女をこの役に抜擢した方が素晴らしいと思います。

もちろん、物語もいい。怪我で好きな陸上を諦めていたり、だけどやりたくて悩んだり。高校生が夢を諦めて、他に夢中になるものを探して、年上の人に恋をして、その人との交流でまた自分の道を歩き始める。とっても素敵な映画でした。小松菜奈ちゃんの映画でした。最初から最後まで、彼女に夢中でした。

 

 

45歳バツイチの好中年、大泉洋

最初から最後まで、小松菜奈ちゃんにやられておりましたが、大泉先生も負けておりません!「店長!!!!」と小松菜奈ちゃんが言うたびに、ドキドキ。近藤店長がすごくステキなんです。高校生の女の子に好かれるぐらいですから、そりゃ魅力的ですよ。

あきらに終始押されっぱなしの店長ですが、あきらが恋した瞬間がファミレス。ああ、そういうことかあ。私もこれだったら、なんか好きになっちゃうな、と思ってしまいました。傷ついた彼女に優しい声をかけてくれる。たとえお店のお客さんであっても。

設定としては、バツイチで、お客さんに謝ってばかりで、情けない役どころですが、優しくて暖かくてとても常識的。そして何より聖人です。女子高生に停電した自宅で抱きつかれても、そっと手を背中に回すだけで、何もしないのです!!もう、そんなんありか?私が近藤だったら危ないです(女だけど)。あんなにかわいい高校生が、あんなに自分に対して積極的になってくれているのに、腰が引けているところが素晴らしい。それでこそ、あきらが惚れた店長なんだろうなあ。

店長自体も夢を諦めて、離婚して子供と離れて、友人が成功して、という設定があるせいか、傷ついたあきらの気持ちがよく分かるんでしょうね。ふとした時にかける言葉とか、彼女の本当の望みを汲み取ったりとか、40を過ぎていろんな経験を経たからこそできる「大人の男」としての魅力満載です。それを大泉さんが、微妙なさじ加減で、色気を出しつつ演じております。大泉先生!素晴らしいです!!!

そしてもちろん、笑いも忘れません。冷えピタに爆笑。なんていい仕事するんだ冷えピタ。それから「メッセってなに?」笑う。歳の差が大きすぎて笑う。今時のことが分からない店長最高だ。さらにシゲ。なんだ、あの髪型。だけど、洋ちゃんとシゲが映画で共演して、私は嬉しかったです。

本当に大泉さん、色っぽかったなあ。あんなファミレスの店長、いないかなあ。

 

 

個人的満足度★★★★★

最高の青春映画でした。小松菜奈ちゃんの美しさと成長を堪能する映画でした。本当に絵になるなあ。もともといいなあと思っていましたが、この映画で完全に恋に落ちました。私が小松菜奈ちゃんに。そして大泉さんがすごくいい。こんな人、マジでいねえよ、と思いますが、そこはファンタジー。いいんです。最後の二人の表情もよかったなあ。

音楽もよかったです。映像も音楽も全部、すごく青春でした。初夏にぴったりの作品だと思います。若い子はもちろん、大人も楽しめる映画だと思います。むしろ大人の方がきゅんとするかも。高校生ってあんなにかわいいんだなあと、微笑ましくなります。小松菜奈ちゃんだからかもしれませんけど。

観た後、ものすごく爽やかな気分になって映画館を出ました。観に行く前は雨が降っていたんですが、出る時には晴れ間が見えました。まさに「雨上がり」。映画館を出た後まで演出みたいでした。またDVDが出たら見たいなあ。

 

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